2025年6月13日
赤の振袖を着た女性と白青の振袖を着た女性

皆さんこんにちは!

振袖HANAICHIです♪

振袖(ふりそで)を着るのは、一生(いっしょう)に一度の特別な日。成人式や前撮り、卒業式など、人生の節目(ふしめ)を彩る(いろどる)大切な衣装です。

そんな振袖ですが、普段気慣れていない分、「自分に合ったサイズってどう選べばいいの?」

「着てみたら合わなかったらどうしよう…」という不安の声もよく聞かれます。

今回は、振袖のサイズ選びの基本から、ぴったりきれいに着こなすためのポイントを分かりやすくご紹介します!

試着のチェックポイントについてもご説明していきますので、是非参考にしてくださいませ♪

直接話を聞いてみたい方や、振袖試着のご予約はこちらまでお願いいたします。

赤の振袖を着た女性

♦振袖のサイズは洋服と違う?

洋服のように「Mサイズ」「Lサイズ」といった表記ではなく、振袖では「身丈(みたけ)」「裄丈(ゆきたけ)」 「袖丈(そでたけ)」といった体の部位に基づいた長さの寸法(すんぽう)でサイズを見ていきます。

とはいえ、初めてだと聞き慣(な)れない言葉も多いですよね。まずは、代表的な3つの寸法をご紹介します♪

振袖の身丈・裄丈・袖丈

代表的な3つの寸法

◎身丈(みたけ)

振袖の「身丈」は、着物の背中心の縫い目から裾までの長さを指します。目安としてはご本人の身長とほぼ同じ長さが基本となります。

着付の際に「おはしょり(帯の下にたるませる部分)」で調整するため、多少前後しても大丈夫ですが、あまりに短すぎたり長すぎたりすると着姿(ちゃくそう)が不自然になってしまいます。

◎裄丈(ゆきたけ)

裄丈とは、首の後ろの骨の出っ張り(背中の中心)から肩を通って、手首のくるぶし(手首の骨)までの長さのことです。

この裄丈が合っていないと、袖が短すぎて腕が出すぎたり、長すぎて手が隠れてしまったりします。見た目のバランスを大きく左右する重要なポイントです。

◎袖丈(そでたけ) 

振袖の特徴(とくちょう)である長い袖の長さです

成人式用の振袖では、約105㎝~113㎝が一般的です。袖丈は振袖ならではの美しいシルエットや華やかさを演出するための重要な部分でもある為、振袖の印象を左右する大切なデザイン要素のひとつです。そのため、基本的には元のままの長さで着用することが多いです。

♦「着姿がきれいに見える」ってどういうこと?

振袖は、ただ着られるだけではなく、美しく着こなすことがとても大切です。そのポイントになるのが「着姿のバランス」

裄丈が短いと、手首が露出してしまい、華やかな袖の印象が半滅してしまいます。

身丈が合っていないと、裾が浮いて見えたり、逆に引きずってしまって足元が不格好になります。

着物は〝寸法を身体に合わせる〟ことで、シルエットが整い、立ち姿・座り姿も美しく見えます。さらに、帯の位置や衿の合わせ方によっても印象が変わりますので、サイズ選びは「美しさ」を左右する大切な第一歩と言えるのです。

白・青の振袖を着た女性
白青の振袖を着た女性

♦サイズ選びで失敗しないためのチェックリスト

実際に振袖を選ぶ前に、以下のようなポイントをチェックしておくと安心です。

☑身長・体型に合ったサイズを選んでいるか

→カタログ上の「Mサイズ」などではなく、実際の寸法で確認しましょう。

裄丈が手首のくるぶしまで来ているか

袖が二次会と、見た目の印象が大きく変わります。

☑身丈は適正か(裾が浮いていないか)

着付けで調整できるとはいえ、極端(きょくたん)な長さは避けましょう。

☑おはしょりの長さは適正か

→短すぎたり長すぎたりすると着崩れの原因になります。

☑袖のバランス(長さ・重さ)は大丈夫?

→写真写りにも影響します。動いたときに自然がどうかも確認を。

♦振袖サイズの測り方(自分で確認したい方へ)

【ご自宅で簡単に測れる方法】

身丈 →頭のてっぺんから足元まで、鏡に立って確認

      身長とほぼ同じ長さ

裄丈 →首の後ろの骨から肩を通り、腕を真っすぐ下した状態で手首の関節まで

・身幅 →バストやヒップのサイズも大事ですが、着物は「おはしょり」と帯で調節可能

【試着で確認したいこと】

・袖の長さが短すぎないか

・袖が引きずっていないか

・衿元(えりもと)の開きが不自然ではないか

身長ごとの目安(裄丈)

身長裄丈の目安
150~155㎝約63~65㎝
156~160㎝約65~67㎝
161~165㎝約67~69㎝
166㎝以上約70㎝前後

※個人差があるため、実際には試着して確認するのが安心です(^▽^)/

 

♦サイズが合わないときはどうする?

「ちょっと裄丈が足りない…」 「丈が長すぎるかも…」そんなときも心配いりません。

振袖は〝着付け〟で調整可能

振袖は、帯を巻いておはしょりを作ることで、丈の調整がある程度できます。

裄丈も、多少ならば着付けや補整(ほせい)で自然に見せることが可能です。

〝肩上げ〝や腰上げで微調整(びちょうせい

お子様用の着物などでよく使われる技法ですが、成人用でも必要に応じて対応することがあります。専門のスタッフがバランスを見ながら調整します。

特にレンタル振袖の場合、裄丈(ゆきたけ)が多少合っていなくても、きれいに見せる工夫ができますのでご安心くださいませ♪

レンタルvsオーダーレンタルの違い

振袖選びの際、多くの方が迷われるのが「レンタル」と「オーダーレンタル」の違いです。それぞれのメリットを比較してみましょう。

 項目      通常レンタル     オーダーレンタル
着物の種類仕立て済みの振袖お客様サイズに仕立てる
サイズ決まった寸法(M・Lなど)身長・裄丈などにピッタリ対応
納期(のうき)即日~数週間数ヶ月前までの予約が必要
デザイン在庫から選ぶ最新作・新作も選択可能
特別感一般的「自分だけ」の特別感あり

「体型に合うか不安」 「誰とも被りたくない」という方には、オーダーレンタルがおすすめです。一方、「リーズナブルに気軽(きがる)に楽しみたい」という方には通常レンタルが向いています。

実際に試着してみるのがおすすめです!

当店では、事前(じぜん)のカウセリングと試着を通(つう)じて、お客様の体型やご希望にぴったりの振袖をご提案していきます。

試着時には、専門のスタッフが裄丈や身丈をしっかり確認。補整やアドバイスも丁寧に行っていますので、初めての方でもご安心くださいませ。

また、【通常レンタル】【オーダーレンタル】【購入】など、さまざまな選択肢をご用意しています。自分らしく、納得のいく一着を選んでいただけるよう、心を込めてサポートいたします。

赤色の振袖をまとった女性が赤い和傘を手に立っている

まとめ:サイズ合わせで振袖美人に

振袖選びで大切なのは、「自分に合ったサイズを知ること」。

多少の調整が可能とはいえ、最初にサイズ感をしっかり確認しておくと、当日の着姿がぐっと美しくなります。

・裄丈(ゆきたけ)は特に大事

・サイズが不安な場合は、必ず試着を

・レンタルとオーダーレンタル、どちらが自分に合っているかもチェック!

一生に一度の記念日、あなたにぴったりの振袖で、最高の思い出を残してくださいませ。


Webからのご予約はこちらから

▷ご予約ページ

お電話でのご予約はこちらから

▷0120-3858-39

(営業時間:10時~19時迄・水曜定休)

*********************

札幌の振袖店舗HANAICHI札幌店は

トレンド振袖コーディネートも

正統派の古典柄も豊富なラインナップ 

札幌の成人式の振袖購入・レンタルなら

HANAICHI札幌店へ!

創業83周年の実績を誇る花いち都屋は、

道内に6つの店舗を構えております。

<振袖店舗HANAICHI札幌店 対応地域>

札幌市、小樽市、石狩市、北広島市、室蘭市、伊達市、

江別市、岩見沢市、美唄市、恵庭市、

千歳市、岩内町、喜茂別町、倶知安町、

様似町、新ひだか町、登別市

<振袖店舗HANAICHI札幌店がお客様に喜ばれるポイント>

ご購入プラン、レンタルプランはもちろん、

お母様の振袖のリメイクプランなどあらゆる

ご相談を承っております。

お振袖はもちろん、帯や小物類も豊富に取り揃えております。

ご成人式のお支度から前撮り写真撮影も、

プロのスタッフが真心込めてお手伝いいたします。

是非ご家族様でご来店お待ちしております。

振袖をはじめとした着物のお手入れのご相談、

着付け教室もございますので、

どうぞお気軽にお声がけくださいませ。

<振袖店舗HANAICHI札幌店へのお問合せ>

札幌市中央区南3条西1-3-1 プレミアタワー3F

電話番号:0120-3858-39

営業時間:10時〜19時

定休日:毎週水曜日

*********************