北海道もゴールデンウィークを過ぎると、日中ぽかぽか暖かい日が増えてきますね。
「着物って暑そう…」と思っている方も多いですが、実はちょっとした工夫で、思いのほか快適に過ごせるんです。
今回は初夏の着こなしのコツをご紹介します!
① まず「袷」から「単衣」へ切り替えよう
着物には大きく分けて、裏地ありの袷(あわせ)と、裏地なしの単衣(ひとえ)があります。
一般的には6月から単衣の季節とされていますが、北海道では5月の気温に合わせて単衣に切り替えてOKです。
「着物のルールが難しそう」と感じるかもしれませんが、自分が心地よく着られることが一番大切。
気温に合わせて柔軟に楽しみましょう😊
② 涼しく見せる「色と素材」えらび
暑い日は、見た目の涼しさも大切です。
🎨 初夏におすすめの色・素材
💙 水色・薄いブルー系…見るだけで涼しげな印象に
🌿 白・生成り・薄グリーン…北海道の新緑に映える爽やかな色
👘 紬(つむぎ)…さらっとした肌触りで動きやすい
👘 木綿・洗える着物…汗をかいても自宅で洗えて安心
逆に避けたいのは、重厚感のある濃い色や光沢が強い素材。見た目だけで暑苦しく感じてしまうことがあります。
③ 中に着るものを見直すだけで全然違う
着物の暑さ対策で、実は一番効果的なのが長襦袢(ながじゅばん)の見直しです。
👘 暑い日の長襦袢・インナー選び
✅ 麻・綿の長襦袢…吸湿性が高く、さらっと快適
✅ 夏用の機能性インナー(着物専用スリップ)…汗を素早く吸収
✅ 半襦袢+裾除けの組み合わせ…軽くて涼しい
❌ 正絹の袷用長襦袢…暑い時期には重すぎるのでNG
見えないところの素材を変えるだけで、着心地がぐっと変わります。ぜひ試してみてください。
④ 帯まわりも「軽く」するのがポイント
帯も暑さに影響します。初夏は帯の素材や結び方を工夫するだけで、ぐっと楽になります。
✅ 初夏におすすめの帯
博多織の帯はしっかりした張りがあり、通気性も良くて夏の定番。 麻や綿の帯も軽くて涼しくおすすめです。
✅ 帯板・帯枕も夏用に替えよう
メッシュ素材の帯板や、小さめの帯枕に替えるだけで背中の蒸れが全然違います。 小さなことですが、効果は大きいですよ!
✅ 帯の結び方を工夫する
お太鼓よりも、ふくら雀や角出しなど背中が薄くなる結び方のほうが涼しく過ごせます。
⑤ 汗対策グッズも上手に使おう
着物を汗から守るために、こんなグッズが役立ちます。
💡 あると便利な暑さ対策グッズ
🧴 汗取りパッド…脇の下に貼って着物への汗染みを防ぐ
🪭 扇子…着物姿に似合う必須アイテム。衿元に風を送るのが上手な使い方
❄️ 保冷剤…ハンカチに包んで首元や手首を冷やすと効果的
👟 草履の代わりに下駄…風通しが良く、夏場は足元が楽になります
北海道の初夏、着物でお出かけしよう
桜が満開になり、新緑がきれいなこの季節は、着物でお出かけするのにぴったりの時期です。
「暑いから着物は無理」と諦めていた方も、ぜひこのコツを試してみてください。
「どんな単衣が自分に合うかわからない」という方は、お気軽にご来店ください。一緒に選びます😊

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