最近のお振袖の小物は襟元にパールやレースがついたり、帯締めに大きな装飾があるものをご存じでしょうか？
振袖を着る際には、さまざまな小物を組み合わせて華やかさや個性を表現します。
今回は同じ振袖でも小物が変われば雰囲気、印象がガラリと変わりますのでご紹介したいと思います♪
都屋では購入もレンタルどちらも振袖に必要な小物（重ね衿、帯、帯揚げ、帯締め、半襟）
補正類（着付に必要な腰紐など小物一式、肌着、タオル）
足袋にショールがセットになっております。
その中の重ね衿、帯揚げ、帯締め、半襟がオプションを使うことで
振袖そのものの美しさをさらに引き立て、個性や華やかさを表現してくれる重要な要素です。
定番小物、オプション小物両方見比べてみてください。
重ね衿（定番）
着物と半衿の間から5ミリほど見せる衿のことを重ね衿（かさねえり）といいます。
本当は着物は一枚しか着ていないけど、二枚着ているように見せるために使用し、
「お祝い事が重なりますように」といった意味が込められているそうです。
定番商品の重ね衿は桜の地模様が入った単色の衿がセットとなっております。
ハッキリしたお色が多く襟元をパきっと明るく見せてくれます。
重ね衿（オプション）
同じ赤い色でもキラキラ光るラインストーンがつくと
豪華さがアップします。
他にはパールやレースでもっと盛り盛りに
個性を出すこともオススメです♪
帯揚げ（定番）
帯揚げとは、帯の上部を覆う布を指します。
帯を締める際に使う帯枕を隠す為に使われますが、
帯周りを装飾する役割もあります。
帯揚げの素材や色、柄によって雰囲気が変わります。
色選びで帯や振袖の色と調和させると、上品な印象に。
定番の帯揚げは無地にラメが全体的についている帯揚げで
帯を明るく見せてくれています。
帯揚げ（オプション）
振袖と同じ生地感のものを使うと統一感もでて柔らかい雰囲気になります。
帯揚げのオプションにはストーンや刺繍入りの帯揚げもあります。
個性を出したいというお嬢様は刺繍入りや
ストーンの帯揚げを選んで、差をつけちゃいましょう♪
帯締め（定番）
帯締めは着付けの際になくてはならない存在です。
帯の中心に巻くことで帯が緩んだり、崩れないようにしてくれます。
振袖や帯に合わせてたくさんの色の中から
選んでいただけます。
すっきりした飾りですが、
結び方ひとつでとても可愛らしく仕上がります。
帯締め（オプション）
オプションの大きな飾りがついた帯締めは帯の中心に配置されるため、
目を引くポイントとなり個性を出すポイントになります。
豪華なものほど成人式や結婚式などの正式な場に適しています。
左 定番コーデ
右 オプションコーデ
いかがでしょうか？
もちろん定番小物のコーディネートもすっきりまとまっていて可愛いです◎
小物をオプションにするだけでより華やかなコーディネートになります。
それぞれの小物をうまく選び、組み合わせることで、
唯一無二の華やかな装いを完成させることができるのが振袖の魅力です。
ご来店いただいた際にはもっとたくさん
定番小物、オプション小物両方
ご紹介させていただきますので気に入った方をお選びくださいませ♪
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