〜母の想いをまとう、あなただけの成人式〜

こんにちは!花いち都屋帯広店です!


ママ振ってなに?その定義と背景

■ ママ振とは

「ママ振)(ままふり)」とは、お母様が成人式や結婚式などで実際に着た振袖を、娘さんが成人式で着ることを指します。「ママの振袖」の略称で、親子で一つの振袖を共有するスタイルです。

「母の着物を自分も着る」というだけで、特別な思いが込められ、家族にとっても感慨深い時間となります。振袖を選ぶだけでなく、家族との絆や時間を感じることができるのが、ママ振の最大の魅力といえるでしょう。

ママ振が今、注目されている理由

成人式は、一生に一度の特別な日。振袖を選ぶ時間も、思い出に残る大切なプロセスのひとつです。そんな中、近年人気を集めているのが「ママ振(ままふり)」という選択肢です。

ママ振とは、その名のとおり「お母様の振袖」を成人式で着るスタイルのこと。ただの節約術ではなく、“母から娘へ想いをつなぐ”という意味でも、特別な価値を持つ選択肢として注目されています。

「でも昔の振袖って、今着ても大丈夫なの?」
「色や柄が古く感じるかも…」
「寸法も合うのかな…」

そんな不安の声も多く聞かれます。でも大丈夫!小物や帯を工夫することで、ママ振は今っぽく、華やかに生まれ変わります。

本記事では、ママ振の基本知識から魅力、実際の活用方法、注意点までを詳しくご紹介します。

■なぜママ振が人気なのか


  • 物価高騰や節約志向
    新しい振袖をレンタル・購入すると、平均で20万〜50万円以上。ママ振なら振袖本体の費用を抑えられるため、コスト面でのメリットが大きいです。
  • SDGs(サステナブル)意識の高まり
    「あるものを大切に使う」という考え方が浸透する中、ママ振は環境にやさしい選択肢としても評価されています。
  • ヴィンテージ×今風アレンジが“映える”
    昔の振袖は色や柄が個性的で、かえって今の若い世代には「逆に新しい」と感じられることも。小物をアレンジすれば“レトロモダン”な唯一無二のスタイルに。

ママ振の魅力とは?5つのポイントで解説

① 「思い出」を身にまとう特別感

一番の魅力は、なんといっても“思い出”が詰まっていること。母が若かった頃に選び、袖を通した振袖には、当時の感情や家族の物語が込められています。

その振袖を娘が受け継ぐことで、成人式が「単なる通過儀礼」から「家族の絆を実感する日」へと変わります。

「お母さんの若い頃ってこんな感じだったんだね」
「この柄、おばあちゃんが選んでくれたのよ」

そんな会話が生まれるのも、ママ振ならではの素敵な時間です。

② 他にはない、唯一無二のデザイン

昔の振袖は、現在のトレンドとは異なる独自の色使いや柄が多く、現代のレンタル振袖にはない個性があります。「人と被りたくない」「一点モノが好き」という方にとっては、大きな魅力です。

さらに、今はそれに現代風の小物や帯を組み合わせて、自分らしい着こなしを楽しむスタイルが人気。“クラシック×トレンド”の絶妙なバランスで、周りと差をつけられます。

③ 費用を抑えられる

成人式の準備には思った以上に費用がかかるもの。振袖を購入またはレンタルするとなると、衣装代・前撮り・ヘアメイクなど含めて総額20万〜60万円が目安。

ママ振なら、振袖本体をそのまま使えるため、必要なのはサイズ調整やクリーニング、小物類の新調程度。予算をぐっと抑えながらも、しっかりとした装いが叶います。

④ 着こなしは自由自在!小物で“今風”に

ママ振を「古く見せない」最大のコツは、小物アレンジ。たとえば

  • 重ね衿をパール付きに
  • 半襟やレースや刺繍に
  • 帯締め・帯揚げに流行色を取り入れる
  • 草履バッグを今風のフォルムに

こうしたアレンジだけで、印象がガラッと変わります。「和モダン」「ガーリー」「クール系」など、自分らしいスタイルに仕上げられるのもママ振の醍醐味です。

ママ振袖の魅力とリメイク術ご紹介!

↑こちらの記事をご参考くださいませ♪

⑤ 姉妹や次世代にも受け継げる

ママ振は、一度だけの使い捨てではなく、妹さんや将来のお子様にも受け継ぐことができます。良い振袖は一生モノ。親子三代で振袖を共有するご家庭も増えており、そこに積み重なる“物語”こそが、何よりの価値です。


実際にママ振を着るには?流れと準備

ステップ①:振袖をチェックする

まずは実家のタンスに眠る振袖を出して、状態を確認しましょう。

  • シミ・変色・カビの有無                  
  • サイズ感(身丈・裄丈)                       
  • 帯や小物は揃っているか                                

状態に不安がある場合は、振袖専門店に持ち込んで無料点検してもらうのがおすすめです。

ステップ②:クリーニング・サイズ調整

長年保管されていた振袖は、見た目以上にデリケート。着用前には必ず丸洗いやシミ抜きを行い、サイズが合わない場合は仕立て直しを検討しましょう。                    

ステップ③:小物・帯をアレンジ

お母様の帯や草履がそのまま使えるケースもありますが、現代風にアレンジするなら小物だけでも新調するのがベスト。最近ではママ振専門のコーディネート相談も増えており、プロが「今風アレンジ」を提案してくれます。

小物でこんなに変わる!振袖コーディネート徹底比較

↑この記事がおすすめです◎                       


失敗しないための注意点

  • 保管状態によっては再利用が難しい場合もある                  
     →カビ・色あせが進んでいると、着用不可なことも。事前チェックが重要。
  • サイズ調整が必要な場合、時間と費用がかかる                     
     →特に繁忙期(秋〜冬前)は仕立て直しに1〜2ヶ月以上かかることも。早めの準備を。
  • 「古臭くなるかも」と不安な方はプロに相談を                         
     →最近は“ママ振専門コーディネーター”が在籍する店舗も増えており、個性とトレンドを両立させたアドバイスがもらえます。

ママ振プラン

【プラチナセット】
<購入>198,000円(税込) <レンタル>132,000円(税込)
内容
・袋帯、帯揚げ、帯締め、重ね衿、草履、バッグ、ショール、着付け小物セット
・丸洗い、たとう紙、足袋
・前撮り一式(ヘア・メイク・着付け・写真3ポーズ)
成人式当日一式(ヘア・メイク・着付け)

<プラチナセット特典>

○前撮り時、ご本人様の着付・ヘアメイク無料

○前撮り時、ご家族様の着付無料

 着物を着られるご家族様は女性の方のみヘアセットも無料!

 ※ヘアメイクは別途料金をお支払頂きます。

‹着物をお持ちでない方・・・›

 訪問着レンタル可能

 お父様、ご姉妹、ご兄弟、御祖父母様の

 お着物もお貸出ししております。

お母様、祖母様用 訪問着1万円

お父様、祖父様用 着流し1万円

お兄様、弟様用 袴1万円

お姉様、妹様用 振袖2万円

○前撮り撮影代無料

○お写真最大3カットプレゼント

 ※立ち姿、座り姿、ご家族写真の3カット

○成人式当日のヘアセットメイク、着付無料

 ※提携美容室に限る

 ※提携美容室以外をご利用の場合は

 1万円キャッシュバックさせて頂きます。

○ローン金利手数料10回まで無料

【ゴールドセット】
<購入>110,000円(税込) <レンタル>66,000円(税込)
内容
・帯揚げ、帯締め、重ね衿、草履、バッグ、ショール、着付け小物セット
・丸洗い、たとう紙、足袋

<ゴールドセット特典>

○前撮り時、ご本人様の着付・ヘアメイク無料

○前撮り時、ご家族様着付無料

 着物を着られるお母様はヘアメイクも無料!

 ヘアメイクは別途料金をお支払頂きます。

‹着物をお持ちでない方・・・›

 訪問着レンタル可能

 お父様、ご姉妹、ご兄弟、御祖父母様の

 お着物もお貸出ししております。

お母様、祖母様用 訪問着1万円

お父様、祖父様用 着流し1万円

お兄様、弟様用 袴1万円

お姉様、妹様用 振袖2万円

 ○前撮り撮影代無料

○お写真最大3カットプレゼント

 ※立ち姿、座り姿、ご家族写真の3カット

シルバーセット】
<購入>55,000円(税込) <レンタル>33,000円(税込)
内容
・帯揚げ、帯締め、重ね衿、ショール、着付け小物セット
・丸洗い、たとう紙、足袋

その他、詳細に確認したいことがございましたら、お気軽にお問合せくださいませ!

ママ振は着たくない・・・

【経験談】「ママ振を断った私。でもそれには理由があります」        

私は高校3年の冬、母が大切に取っておいてくれた振袖を見せてくれました。「お母さんの成人式のときのよ」と嬉しそうに出してくれたのですが、正直、見た瞬間に「私には合わないかも」と思ってしまいました。

もちろん、とても綺麗な柄でしたし、状態も悪くなかったのですが…        

◆着たくないと思った3つの理由

1. 色柄が自分のイメージと違う
私は淡いパステル系や韓国っぽいニュアンスカラーが好き。でも母の振袖は黒地に大柄の古典模様。「カッコいい」と感じる人もいると思いますが、私は「着せられてる感」が強くなってしまって…。

2. サイズが合わなかった
母は小柄で細身、私は背が高くて骨格もしっかりめ。袖の長さや丈がどうしても短く感じて、プロの方に見てもらったときに「お直しでも限界がある」と言われました。                            

3. 写真映えが心配だった
せっかくの記念日だから、SNSやアルバムで「自分らしい」と思える写真を残したかった。でもママ振はどこか「昔っぽい」印象で、それが気になってしまって…。                     

こんな意見はたっくさんあります!

一生に一度の成人式自分の好きな振袖を着たいですよね。

でもお母様は代々受け継がれてきているしおばあちゃまも楽しみにしているし、、、

そんな場合におすすめなのが                     

・成人式当日はレンタル振袖 前撮りはママ振

・成人式ママ振 前撮りはレンタル振袖                

・成人式レンタル振袖 前撮りは+1万円でレンタルママ振両方撮影    

花いち都屋はお客様が満足していただけるよう様々なプランがあります☆     

まとめ:ママ振は「家族の物語をまとう」特別な選択

ママ振は、お母様がかつて袖を通した特別な一着。そこには、時代を超えて受け継がれる“想い”や“ぬくもり”が宿っています。新しい小物や帯を合わせることで、今のあなたらしさをプラスし、世界にひとつだけのコーディネートが生まれます。

花いち都屋帯広店では、「大切な想いを、次の世代へつなぐお手伝い」をモットーに、ママ振のアレンジやメンテナンスを心を込めてご提案しています。                       

成人式という晴れの日に、お母様と並んで同じ振袖姿の写真を残すことは、きっと一生の宝物になるはずです。ママ振は、ただの着物ではなく、ご家族の“絆”を未来へ届ける贈り物。                      
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