こんにちは!HANAICHIです♪
9月も残すところあと3日!!
朝晩は冷え込むようになりましたね。
季節の変わり目で体調を崩されていませんか??
しっかりと体を温めて、水分補給も引き続きこまめにとりましょう♪
お振袖には古典柄、洋柄、レトロ柄といった柄がございます。
本日は日本の古き良き伝統的な柄である、「古典柄」をご紹介致します！
古典柄とは
古典柄とは昔ながらの伝統的な柄です。
御所車や手毬といった平安時代に流行したお道具や、桜や梅、牡丹といったお花、松竹梅や鶴、辻が花、、など沢山の伝統的な柄がございます。
そしてその一つ一つに魔除けや願いが込められているんです!
世代を問わず人気な古典柄の意味を、函館店のお振袖と共にご紹介致します♪
人気の赤色お振袖×古典柄
牡丹や御所車、八重桜が綺麗なお振袖です。裾が黒地になっているので、キリッと格好良く、上品なコーディネートにぴったりです。
牡丹・・女性の美しさを表現するお花と言われる牡丹は、小さな蕾から大きなお花を咲かせることから「富貴」「高貴」「幸福」といった意味が込められています。
御所車・・平安時代の貴族の乗り物である御所車は、華やかな平安時代を象徴する雅やかな乗り物であることから「沢山の幸せを運んでくる」という意味が込められています。
桜・・日本の国花である桜は春に沢山のお花が芽吹くため「縁起のいいことの始まり」という意味が込められており「繁栄」「豊かさ」の象徴とされています。
クールな紺×古典柄
牡丹や桜、梅、貝桶や鞠が描かれた、上品なお振袖です。白い柄が沢山入っているので、クールで知的なコーディネートにぴったりです。
貝桶・・平安時代に流行した貝殻に絵を書いた、トランプの神経衰弱のような遊びである「貝合わせ」の貝殻をしまう箱である貝桶は、貝殻は対の貝としか合わない事から「ぴったりな相手と巡り合えますように」という願いが込められています。
梅・・厳寒の中で花を咲かせる梅は「女性の強さ」を表現しており、「寒さや逆境にも負けないように」と願いが込められています。
鞠・・「健やかに育ち、何事もトラブル無く順調な人生を送ることが出来ますように」と願いが込められています。
波・・流れがあり腐らないことから「清らか」「正義」という意味が込められています。
熨斗目柄(のしめがら)のお振袖
神様への贈り物であるのし鮑が由来とされており、のしが何本も束ねられたリボンのようなお柄で「多くの人からの祝福」「その祝福を周囲にも分け合う」と言う意味が込められています。
美しい流れのある柄付けが縦長効果でスラッと、凛とした雰囲気になります。
辻が花
室町時代後期～江戸時代初期にかけて流行した柄。
豊臣秀吉や徳川家康が愛したとされており実在しない「幻の花」と呼ばれております。
流れるような花や草木が綺麗な絞り染めをされた柄で、立体感がとても美しく、上品なお振袖です。
この他にも沢山の古典柄が御座います!
意味を知るとお振袖選びが楽しくなりますね!
お好みの柄を探しにいらしてください♪
他にも
より楽しい振袖選びにする為に！振袖人気柄特集
大人気振袖古典柄！古典柄ってどんな柄？
どのようにコーディネートは完成するの？
ご紹介していますので、ご覧になってみて下さい♪
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