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今回は、なぜ振袖を着るのか?という事を改めてお伝えしようかと思います。
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振袖は未婚の女性の第一礼装なので成人式以外にもご家族・ご親戚・お友達等の結婚式や
袴を合わせて専門学校や大学の卒業式、そして、ご自身の結婚の結納の場面でも着用できます。
振袖で厄払い?
成人式に振袖を着用する事は現代の通過儀礼のひとつ。
また振袖には"厄を払う"ことや"良縁を結ぶ"など様々な言い伝えがあります。
昔より「振る」という行動には神様を呼び寄せる、厄を払う、場を清めるなどのチカラがあると言われている為、女性の本厄である19歳
は自分自身や周りに変化が起きやすい年と考えられています。
振袖の袖を振ることによって厄払いが出来るでなく、神様の魂を奮い立たせる「魂振り」の習慣もあったとされています。なので着用した際には是非お袖を振ってみてください。
長い袖は告白のサイン?
その昔、男性からのアプローチに対し、女性の気持ちを言葉で返すのは"はしたない"とされていたため
袖の振り方によって好き嫌いを伝えていました。
告白され「はい」の場合は着物の袖を左右に、
「いいえ」の場合は袖を前後に振ることで意思を伝えました。
なので振袖の長い袖を左右に振れば求婚に応じ、受け入れなければ前後に降ると言うように
恋愛のサインに使われていたと言われています。
今も恋愛で「振る」「振られる」という言葉が使われる由来になったと言われています。※諸説あります※
その代わり既婚の女性は袖を振る必要がないため、振袖の袖を短く詰めて留袖として着用しました。
そういった理由から、袖が長く華やかな振袖は未婚女性が着用する最も格の高い着物とされています。
さらに成人式に赤の振袖が多く見られるのは、人気があるという理由の一つではありますが、
赤は魔除けや太陽や火・血の色と古くから神聖な色とされていたのです。
これからお振袖を決めようかな、見に行こうかな?とお考えの皆さん、
色々な柄や色があるなか迷うとは思いますがそんな中に赤い振袖も1度袖を通してみてはいかがですか?
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