新年明けましておめでとう御座います。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
こんにちは、花いち都屋の青田です。
新年を迎え約1週間となりましたが、
皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は年末の自宅の大掃除後からお家から出るこもなく
のんびりと過ごさせていただきました(´∀`*)
美味しい食べ物が沢山あるおかげでお正月太りをしないように!
なんて考えていましたが…どうやら今年もそれは叶いそうにありません(^^;;
「今年こそは!」となんだか毎年同じ事言っているような気が致しますが…
こ、今年こそはお腹を引っ込めるためのダイエットを頑張りたいと思います!!
さて、帯広市、音更町、幕別町、芽室町などの
十勝管内の成人式は1月9日です!!
いよいよ本番が近づいて参りましたね。
今年の十勝地方の積雪は例年以下とはなっておりますが、
寒さが厳しいおかげで車道は路面凍結、
歩道の雪も凍って足元が不安定なことに変わりはありません(T . T)
そんな中、振袖を着用される多くのお嬢様達は、
普段の靴とは違う履き慣れない
『草履』
を履くこととなります。
前撮り撮影をされた方をされた方はお分かりかとは思いますが、
お嬢様達は圧倒的に草履を履くこと、そして歩く事に不慣れでいらっしゃいます。
今回はそんな北海道だからこそ、
不安な足元事情『草履、防寒草履』についての情報をお届けです!
【正しい草履の履き方】
まずは草履の正しい履き方について知っていきましょう!
その1、草履は深く履かないこと
良く安定して履こうしてつま先をギュっと奥まで入れてしまいがちですが、
これは正しい履き方としては間違いです。
足の親指と人差し指の『指股』と
草履の鼻緒がくっつくまで押し込むのではなく、
少し引っ掛ける程度に軽く履くのが正しい履き方となります。
その2、踵(かかと)ははみ出て正解!
こちらも良くある質問なのですが、
「踵がはみ出ていて、これってサイズが合っていないのですか…?」
と不安に思う方もいらっしゃるかと思いますが、
ご安心ください‼
草履の正しい履き方として、
踵は草履の台よりも1センチほどはみ出た状態が
正しい履き方とされています。
実はこの方が足は疲れないのです(*^-^*)
【防寒草履との違い】
北海道は季節的に当日雪が降る心配もあるため、
「普通の草履だと足元がむき出しだけど大丈夫?」と
心配になるお母様も多くいらっしゃいます。
そんな方のお悩みを解決してくれるアイテムが
『防寒草履』
になります。
なんとなくそうゆう物がある
というのはご存知かとは思いますが、
実際にどんな物か写真で見ていきましょう。
その1、つま先部分
まず大きな違いはつま先部分に爪皮(つまかわ)と
呼ばれるフードのようなものがついているので、
これでつま先が雪や雨で濡れるのを防いでくれます!
その2、滑り止め
底面にも大きな違いがあります。
それは滑り止めがついている、という事です。
普通の草履はなんにもついていないので
滑りやすい状態ですが…
防寒草履は滑り止めがついているので
普通の草履よりも足元が安定します!
足元の確かな安定と濡れる心配を軽減してくれます‼
お天気が不安定な時はお嬢様の歩きやすさ、
安全のためにも是非覚えておいてくださいませ♪
【成人式当日の帯広市のお天気】
帯広市の週間天気予報では、
成人式当日の1月9日(日)は晴れとの予報が出ているため、
予報通りにいけば防寒草履は必要ないかと思います。
しかし今後の卒業式の際の袴を着用される方、
お母様自身も訪問着を着用される方にとっても
知って損はない情報です(*^-^*)
当店ではレンタル、購入どちらも可能となっておりますので
お天気が不安な際は、
是非とも花いち都屋にお電話くださいませ!
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