袴の色は着物との相性で選びます。裾にアクセントとなる模様が入ったものやグラデーションを施したものもあります。 色合いも若さを感じさせる人気の赤、流行の白やクリームなどの淡い色、肌馴染みのいい黄色や辛子色、定番人気の茶、紫、紺、グレー、グリーンなど様々な色合いがあるので、必ず着物と合わせて確認してみましょう。 どうしても着たい袴があり、着物との相性があまりよくないという場合は半幅帯の色で調整して下さい。
北海道でも有数の品ぞろえの花いち都屋。卒業袴の品揃えも他の追随を許しません。 上品な古典柄からキュートなポップ柄、レトロモダンな大正浪漫風柄まで。見るだけでも楽しい着物とそれに合わせた袴、小物類が揃っています。もちろん、お嬢様が描くイメージに合わせた髪飾りもご用意。想像以上のトータルコーディネートをご提案いたします。さらに、見落としがちな小物類も一度に用意ができるので、当日慌てることがありません。 お気軽にご来店いただき、お手軽にお試し下さい。一生の思い出と最高の笑顔をお約束いたします。
二尺袖と振袖の違いはずばり、袖の長さです。 二尺袖は袖の長さが2尺、つまり約76cm程度の着物のことです。通常の着物の袖の長さは49cm程度なのでそれよりも長いものになります。 これに対して振袖は通常100㎝前後、花嫁衣裳にも使用される大振袖ともなれ114㎝と袖を引きずるほどになります。
では、どちらを選ぶといいのでしょうか。どちらも正解ですから好みと身長とのバランスで選択されるといいでしょう。 若さや、はつらつとした雰囲気を出すのであれば二尺袖です。昔の女学生のイメージです。これに対して、振袖は袖の長さがある分、優雅で華やか。謝恩会でも映える装いです。
袴の色は着物との相性で選びます。裾にアクセントとなる模様が入ったものやグラデーションを施したものもあります。 色合いも若さを感じさせる人気の赤、流行の白やクリームなどの淡い色、肌馴染みのいい黄色や辛子色、定番人気の茶、紫、紺、グレー、グリーンなど様々な色合いがあるので、必ず着物と合わせて確認してみましょう。 どうしても着たい袴があり、着物との相性があまりよくないという場合は半幅帯の色で調整して下さい。
草履も上品ですが、ブーツもかわいらしい。どちらか多いに迷うところです。明治の女学生をイメージするなら編み上げのブーツがぴったりですが、古典柄を優雅に着こなすのであれば草履の足元で白い足袋を効かせるとオーソドックスな雰囲気になります。また、振袖に合わせた草履とバッグを持てば、とてもおしゃれです。
ただし、草履と足袋を履きなれておらず、苦痛であるという場合はブーツがおすすめです。また、ヒールがあるブーツはスタイルアップをかなえてくれます。
半幅帯の見える部分はほんのわずかです。が、この色がアクセントになったり、袴と着物をなじませたりします。着物の柄のなかでポイントとなっている一色をとればピリッとしまった感じに、地色に近い色を選ぶと優しい感じになります。少ししか見えないのですが、立ラインがメインとなる着物姿で唯一の横線になるので、意識するとワンランク上の着姿になります。
半襟は顔に最も近いところです。白もしくは白に近い色を選ぶとレフ板効果が期待でき、顔が明るく見えます。その分、重ね襟はアクセントに。なくても構わない重ね襟ですが、あると全体が締まり、大切な式典に臨む緊張感が表れます。
マスクがあることを考慮すると顔周りをすっきりとさせた髪形をおすすめします。その上でサイドとトップのボリュームには気を配って下さい。 シンプルなアップスタイルも髪飾りによって、とても豪華で見栄えのするものになります。レトロな雰囲気になるハーフアップも髪飾りでボリュームアップ。和装ではヘアスタイルがさっぱりしすぎていると貧弱ですから、つまみ細工や造花、ドライフラワー、紐、ピンなどの髪飾りで華やかにします。
ボリュームのあるものを一つというのもいいですし、小さなアクセサリーをたくさんつけるのもかわいらしく仕上がります。顔周りの雰囲気が変わると気分も上がります。 ベリーショートだから髪飾りは無理かしら……。今から伸ばしても間に合わない? いいえ、ベリーショートこそ髪飾りで変化をつけられます。いろいろ試せば、お似合いのヘアスタイルが見つかります。
マスク着用となれば見えないから、メイクは関係ない? そんなことはありません。マスクがあるからこそ、力を入れたいのがアイメイク。目元を整え、コンシーラーなどで明るくします。単色シャドーがトレンドですが、このとき、着物の色を意識して、同色系を選ぶと全体がまとまります。また、アイラインに色を入れてもいいですね。
忘れてはならないのがチーク。これもピンク系かオレンジ系かは着物の色味と合わせるのが王道です。口紅はマスクで見えないとはいうものの、記念写真ではマスクを外すこともあるので、ぬかりなく。赤の袴にレッドの口紅などをコーデをするのが良いでしょう。 着物のときは華やかと思われるほどのメイクでバランスがとれます。ナチュラルメイクでは着物が浮いてしまうので、注意が必要です。