2025年3月24日

 こんにちは!花いち都屋の中田です。14回目の投稿になります宜しくお願い致します。

今年も全国のさくらの開花宣言が近づく中、春が待ち遠しい今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?春は桜がとてもきれいで、見つけると見上げてしまう、とても美しく、春を感じられとても幸せな気持ちになりますね。暖かくなり、お着物でお出掛け日和、足元も軽くなり、本当に春って幸せを、とても感じます。

 これからも着物人生を長く送りたいと願う私です。今回は季節によって使い分ける着物の種類についてお伝えできればと思っております。

着物は着る季節によってどれ位の種類に分けられるのか?

1年の中には春・夏・秋・冬という四季があり、季節に適した種類の着物の使い方があります。

  • 袷(あわせ)
  • 単衣(ひとえ)
  • 薄物(うすもの)

それぞれの季節に合わせて、帯、帯揚、帯締、長襦袢も着物に合わせた物を取り入れると良いですね。

袷(10月から5月)

 冬から春に掛けて着るのは袷(あわせ)といいます。春・秋・冬と着用でき1年の中でも最も長く身に着けてお召し頂けます。

袷は胴裏・袖裏・裾回しなどの部分に裏地を付けて仕立てられますが、最近では気候の変動や温暖化などにより真冬のみに着る人も多いかも知れません。

やはり着物を着る上で欠かせないのは、羽織や道中着です。羽織や道中着はちり除けの役目もあり、着物を守る事も含めて季節関係なくお召しいただけますし、見た目もとても美しいです。

単衣(6月9月)

季節の変わり目に着るのは単衣(ひとえ)といいます。裏地を使わず1枚の生地で仕立てた着物です。透け感はあまりない生地ですが、袷に比べると軽やかな着心地です。そのため春から夏、夏から秋へと季節の変わる時期に着るものとされています。

一般的には、6月と9月に着られますが、着る日の気温によって5月や10月に着られる事も多くなっています。単衣は袷よりも少し暖かい時期に着るものとされています。

やはりどんな時期でも上に羽織るコートはとても必要で、季節の変わり目は昼夜の寒暖差もあるのでコートはとても重要です。帯揚・帯締などの小物類は基本的に袷と同じものを使用します。

薄物(初夏から真夏)

夏の暑い時期には夏用の着物と言われる薄物(うすもの)をお召し頂けます。薄物とはたて糸とよこ糸の密度を荒くして風通しよく仕立てられた透け感のある生地です。

一般的には「羅(ら)」「紗(しゃ)」「絽(ろ)」があり、通気性が良いのが特徴です。夏の着物の生地は上布(じょうふ)と呼ばれる上等な麻素材が有名で、上布は「宮古上布(みやこじょうふ)」や「越後上布(えちごじょうふ)」などがあり産地や織り方によって種類が分けられます。どちらもあまり多く生産されておらず、そして高額なので、私は中々お手が出ませんが…。夏の着物に合わせる、帯、帯締、帯揚は透け感のあるものを選ぶと良いですね。

夏の着物といえば「浴衣」を思い浮かべる人も多いかも知れませんが、「浴衣」と「薄物」は別物になります。浴衣は綿、最近ではポリエステルとかもありますが、薄物は絹・麻など7月8月の季節だけに着用します。

お祭りや花火大会などで若い女の子が浴衣を着て嬉しそうにお出掛けされているのを見ると、こちらまで幸せな気分になります♡今年も早目にGETして夏を楽しんで下さい。

汗ばむ夏には、洗える長襦袢があると更に便利です。

前結び体験会を開催します

花いち都屋では、4月24日(木)~4月30日(水)オーロラタウン・コミュニケーションスペースにて前結びデモンストレーションや前結びを体験会を行います。無料で着物前結びのご試着ができますので皆様ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。

花いち都屋では着付教室、前結び体験会、カルチャー教室などたくさんのイベントを開催しています。是非、この機会にご参加を心よりお待ち申し上げます。

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