夏の風物詩・浴衣「最初は浴衣からお出かけを楽しみたい方必見！」＠花いち都屋講師　中田夕起子

こんにちは、中田夕起子です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか？
夏が近づいてくると、街中で浴衣姿の方を見かける機会も増えてきますね。「浴衣を着てみたいけれど、難しそう…」「何を揃えればいいの？」と不安に思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

そんな方に向けて、今日は“浴衣から始める和のおしゃれ”についてご紹介いたします。

最初は浴衣から！気軽に始める和のおしゃれ入門

浴衣は“はじめての和装”にぴったり！

浴衣（ゆかた）は、着物（きもの）よりもラフで軽やかな装いで、夏の定番スタイルです。特に初心者さんにおすすめなのは、着付けが比較的簡単で、一人でも挑戦しやすいところ。そして何より、リーズナブルな価格帯のものも多いので、お財布に優しいのも嬉しいポイントです。

洋服と同じように、自分の好みに合ったデザインや色柄を選べるので、初めての和装にピッタリですよ。

浴衣コーデの基本セット

浴衣（ゆかた）

浴衣の印象は、色や柄で大きく変わります。爽やかな白地に青の花柄なら清楚な雰囲気、ビビッドな赤や黒なら大人っぽく華やかに。素材は綿（めん）や麻（あさ）など、通気性がよく清涼感のあるものを選びましょう。

帯（おび／半巾帯：はんはばおび）

帯は、コーディネートの印象を大きく左右します。初心者さんには、結ぶのが簡単なリボン帯（おび）がおすすめ。華やかさを演出しつつ、扱いやすいので安心です。

下駄（げた）・サンダル

木の下駄を履くと、カランコロンと響く音も風情があって素敵です。ただ、慣れていないと鼻緒（はなお）ずれが心配…。そんなときはレースの足袋（たび）を履くと鼻緒ずれ防止になります。あるいは、歩きやすいサンダルを合わせても◎。

バッグ

浴衣姿にぴったりなのが、巾着（きんちゃく）やカゴバッグ。ちょっとしたお出かけなら、スマホやお財布、ハンカチなどが入る小ぶりなものが便利です。和の雰囲気を引き立ててくれますよ。

髪飾り

花飾りやかんざし（簪）をプラスするだけで、パッと華やかに。髪型がシンプルでも、飾り一つで印象が変わります。浴衣との色合わせを楽しむのも素敵ですね。

初心者さん　浴衣のQ＆A

Q. 浴衣の着付って難しい？

A. 最初は難しく感じるかもしれませんが、動画や着付教室で学べば意外とスムーズに覚えられます。自信がつくまでは、プロにお願いするのも全然OK！

Q. 下駄は痛くない？

A. 慣れないうちは、長時間の使用は避けた方が安心です。履き慣れたサンダルや、タビソックスを併用すると快適に過ごせますよ。

Q. 浴衣姿は暑くない？

A. 実は浴衣って通気性が良くて、見た目よりも涼しいんです。ただし、インナーは吸汗性（きゅうかんせい）のあるものを選んで、快適さをアップしましょう。

浴衣を着る時のワンポイントアドバイス

帯締（おびじめ）や帯飾（おびかざ）りをプラスするだけで、ぐっとオシャレ度が上がります。また、浴衣専用のインナーや腰紐（こしひも）を使うと、着崩れを防げて安心です。風鈴の音や夕暮れの空に映えるコーディネートを意識して、小物の色使いや素材感にもこだわってみてくださいね。

まとめ

浴衣は「日常の中の非日常」を味わえる最高のファッション。まずは気軽に楽しんで、自分らしい”和スタイル“を見つけてくださいね。もし、「おすすめ浴衣コーデが見たい」などがあれば、それもお手伝いできますよ！花いち都屋では、沢山の浴衣や帯・小物類を豊富に取り揃えております。お買上げ下さったお客様には、着付も2回まで無料!!という特典も有ります。先ずはお店にお出かけしてみて、早目にGETして今年の夏を浴衣で楽しみましょう!!

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